【外構工事】外構にはどのような種類やデザインがある?

2024.03.13


・「どこにどのような外構を設置するべき?」
・「外構のデザインにはどのような種類がある?」

外構工事とは、住まいの外側に門扉やフェンス、照明やウッドデッキなどの構造物を設置する工事のことです。
外構工事は、住まいの外観を美しくするだけでなくセキュリティを強化したり、使い勝手を良くすることを目的として行われます。

しかし、外構工事をしたいと思っていても、外構にはどのような種類があり何を基準にデザインを決めればいいのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「場所別の外構の種類」や「外構のデザイン」について紹介します。

外構の『種類』


それではまずは、場所別に外構の種類を見てみましょう。

●敷地の入り口


・門扉
・門柱
・門灯
・ポスト
・表札

敷地の入り口は、住まいの顔となる部分です。
外構工事といっしょに表札を設置することで、統一感のある住まいを実現することができます。

●敷地まわり


・塀
・フェンス
・生垣

敷地まわりに上記のような外構を設置することで、外からの視線を遮ったり防犯性を高めることができます。

●玄関アプローチ


・レンガ
・タイル
・コンクリート
・砂利
・敷石
・枕木
・人工芝
・植栽
・花壇
・照明

玄関アプローチとは、「門から玄関までの通路となる部分」のことを指します。
玄関アプローチは、住まいに出入りするときに必ず通る場所です。
床には滑りにくい素材を使用したり、夜間でも通りやすいように照明を設置するなど安全面に配慮するようにしましょう。

●庭


・ウッドデッキ
・サンルーム
・庭園
・芝生

サンルームを設置することで、雨の日でも洗濯物を干すことができ生活が快適になります。
また、小さな子どもを庭で遊ばせたい場合は芝生がおすすめです。
転んでもケガをしにくく塀やフェンスを組み合わせることで目の届く場所で安心して子どもを遊ばせることのできる住まいを実現することができます。

●駐車スペース


・カーポート
・ガレージ

カーポートやガレージは車が雨や鳥の糞で汚れてしまうことを防いでくれるだけでなく、雨に濡れることなく車の乗り降りができるというメリットがあります。

外構の『デザイン』


続いて、外構のデザインにはどのような種類が存在するのかをチェックしていきましょう。

●オープン外構

オープン外構は、敷地まわりに塀やフェンスなどを設置しないまたは高さのない外構を設置することで、開かれた空間を作り出します。

このデザインは設置する構造物が少ないため、比較的工事費用を抑えることができ敷地の広さに関わらず開放的で明るい雰囲気の住まいを実現できるというメリットがあります。

●クローズ外構

クローズ外構は、敷地まわりに塀やフェンスを設置することで道路などからの視線を遮り、プライベートな空間を作り出すことのできるデザインです。
また、子どもが道路に飛び出してしまうことや外部からの浸入を防ぐことのできるデザインでもあります。

●セミクローズ外構

セミクローズ外構は、前述したオープン外構とクローズ外構の中間にあたるデザインです。
塀やフェンスを部分的に設置することで、周囲からの視線を遮りつつ適度に開放感のある空間を演出することができます。

設置する外構の『決め方』



どのような外構を設置すればより生活が快適になるのかというのは、理想のライフスタイルや家族の人数などによって異なります。
そのため、外構工事を行う際は「子どもと安心して遊べる庭にしたい」などまずは理想のライフスタイルを明確にし、家族の人数が増えるなど未来にどのような生活を送っているのか具体的に想像して行うことが重要です。

また、住宅と外構のテイストが違うと、ちくはぐで統一感のあるおしゃれな住まいからは遠ざかってしまう恐れがあります。
外構工事を行う場合は、住宅と外構の雰囲気を合わせることを意識してみましょう。

外構工事なら『スタープラス』へ



スタープラスでは、外構やエクステリア工事を承っております。
ぜひ、住まいのことでお困りの際は当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、場所別の外構の種類やデザインについて紹介しました。
この記事が、あなたが外構工事を行う際の参考となりましたら幸いです。


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